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原油相場は続落です。水曜の戻り高値更新の後はダラダラと軟調が続きますが、$41/bblではサポートされています。

8月7日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比73セント安の$41.22/bblで、引け後の時間外取引は$41/bbl台半ばです。

ベーカー ヒューズによると、8月7日時点の米国の油井リグ稼働数は前週比4基減の176基でした。前回に続く減少で、EIA 統計による全米の産油量も前週比日量10万バレル減となっています。

中国税関総署によると、7月の同国の原油輸入量は日量1,212万バレル相当の5,129万トンで前年比25.0%増でした。 前月比は6.7%減ですが、3か月連続で前年比2桁の増加を記録しています。

石油製品の輸出入は130万トンの輸出超過ですが、輸出量は前年同期を41%下回っています。

中国の原油処理量は過去最高を更新する水準へと回復していますが、米国エネルギー情報局 (EIA) によるとジェット燃料の消費は前年比43%減となっています。だたし、70〜90%減少したままの他の地域に比べるとマシな状況です。

引け後に米国商品先物取引委員会 (CFTC) が発表した8月4日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比3.0%増で前回の縮小から拡大に転じました。

 (参 考図表)

総取組高は前週比2.0%増で2週連続の増加です。

国際エネルギー機関 (IEA) によると、2030年までに電気自動車の普及は加速し、既存の各国の政策を基にした場合世界で1億4千万台と全保有自動車台数の7%、パリ協定に基づく環 境重視のシナリオでは2億4,500万台で全保有台数の12.3%に上る見通しです。

最新情報&更新情報

2020.8.5 日本の需給を更新しました。
2020.8.6 米国の需給を更新し ました。
2020.8.8 CFTC NYMEX建玉報告を更新しました。